YAESU FTDX101MPを試して

いろいろな無線機を触っているももすけですが、アマチュア無線家としてのレベルはいつまでたっても初心者レベル。今回、動画の企画でYAESU FTDX101MPを触れせていただきましたが、このレベルの高級アマチュア無線機をじっくり触るのは、お恥ずかしながら初めてでした。せっかくなので、その後日談的にブログに記したいと思います。

YAESU FTDX101MPは八重洲無線のフラグシップモデル

YAESU FTCX101MPの定価は598,000円(税別)です。もちろん、十分に高いのですが、実は八重洲無線にはもっと高級なアマチュア無線機もある。FTDX9000シリーズは100万円オーバー。

それでも、FTDX101MPが八重洲無線のフラグシップと呼べる理由は、その型番からも窺い知ることができる。同社の伝説の名器FT101シリーズの使っていた「101」というナンバーを与えられているからだ。

実際に、八重洲無線の広告やwebサイト、イベント出展での取り扱いを見ていても、FTDX101シリーズへ注力していることが分かる。そのシリーズの最高峰として後からリリースされたのが、今回お借りしたFTDX101MPだ。

MPは特別な存在だがFTDX101シリーズそのものに価値がある

FTDX101MPのスイッチ・ダイヤル類はコクピット感
FTDX101MPのタッチ式液晶ディスプレイ

シリーズの中で唯一定価も違うFTDX101MPは、もちろん特別な存在である。最高出力200Wに専用電源が付属。というか、専用電源を付属させないと200Wのフルパワーを十分に発揮することは難しいだろう。ほかにも、シリーズの他機種ではオプションとなっている300HzのCWフィルターが実装されていたり、八重洲無線のお家芸ともいえるVC-TUNEがサブバンドにも実装されている。

しかし、FTDX101シリーズの価値は200Wという最高送信出力にあるのではないような感じを受けた。大型の本体に配置されたディスプレイやスイッチ類は、考え抜かれて配置されている。従来の八重洲無線のトランシーバーとは違う考えでの配置も見える。「ライバルアイコムを意識した?」と言われてしまったとしても、それだけユーザーに取っての使いやすさを重視したのだろう。妥協なくスイッチやダイヤルを配置して、さらにタッチ式液晶ディスプレイで武装した本機は、間違いなく八重洲無線でもっとも操作性の良いトランシーバーと言えるだろう。

そして受信性能。これはもう、素人レベルのももすけが使ってもちゃんと気が付けるほどよくできている。まずノイズレベルがものすごく低い。自宅のノイズ環境が一気に改善したのか?と錯覚するほどだ。受信回路のノイズ除去機能が優れているのはもちろん、内部ノイズも極限まで抑えられているのだろう。コンディションが低い状況でも、低いレベルの信号で相手局の声がしっかりと聞き取れる状況は、早朝の山岳移動で市民ラジオDX交信を楽しんでいる感覚に似ている。これめっちゃ聞き心地が良い!

つまりは、2アマ以上でなくても、予算の都合でMPじゃなくても、FTDX101シリーズには、その名は伊達じゃないと言えるだけの価値があるのだ。手に入れたいと本当に思った。

他の八重洲無線のトランシーバーにも興味が湧いてきた

ももすけのシャックはアイコムが多かったりする

実はももすけのシャックに並んでいるトランシーバーはアイコムばかり。移動運用やモービルにはFT-817NDやFT-891を使っているので、別にアイコム党というわけではないのだが、操作の共通性からアイコムを買おうと思うことが多い気がする。

「八重洲無線のトランシーバーは操作性が・・・」という意識があったのは事実だ。しかし、今回FTDX101MPを使ってみて、最近の八重洲無線のトランシーバーは操作性が変わってきてるかも? もっと使ってみたいという興味が湧いてきた。。。何か買うかもしれませんね(笑)

FTDX101MPのおかげで八重洲無線の固定器に興味が湧いた

ということで、細かかな?(いやおれのレビューだから細かくないか)レビューについては、公開済みのももチャンネルの動画でご覧ください。

FTDX101MPレビュー動画


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